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もくじ

ハチミツって何?

ハチミツはミツバチが花の蜜を集めてきたものです。集めた花の蜜は、
ミツバチの巣の中でじっくり水分をとばして、糖度が80%くらいにあがり、
さらにミツバチの酵素がショ糖をブドウ糖と果糖に分解します。
ハチミツは花によって色や風味が違い、人工的に作ることのできない
自然の恵みです。
→詳しくはここをクリック

セイヨウミツバチ

どうやって採るの?

ミツバチが巣に貯めた蜜がハチミツになった頃を見計らって搾ります。
ミツバチを傷つけないように気を付けます。
巣の板を遠心分離器にかけると、巣房からハチミツが飛び出します!
それをそのまま瓶詰めしたのが「ハチミツ」です。何の加工もせずに、
メッシュを通してゴミだけを取り除きます。
→詳しくはここをクリック

親方トチ採蜜

    採蜜の様子はこちらでチェック→養蜂作業:採蜜(ブログ)
    採蜜以外はどんな仕事があるの?→養蜂作業:その他(ブログ)

どこで採れるの?

小森養蜂場では「転地養蜂」という方法で養蜂をしています。
花の咲く季節に合わせてミツバチとともに移動する方法で、
春は岐阜県でハチミツをとって、夏になると北海道に行きます。
岐阜県の揖斐郡、北海道では千歳、札幌、日高、増毛、羽幌などでハチミツを採っています。
→詳しくはここをクリック

北海道羽幌の蜂場にて

ハチミツQ&A

ハチミツに関するよくあるご質問はこちら(ご質問も承っています)
→ハチミツQ&A


ハチミツって何?

■ハチミツって何?

おいしそうなハチミツ!
はちみつ

 花の蜜が、ミツバチならではの酵素や、有機酸が加わってハチミツになります。
 ハチミツは人工では作れないのだそうです。
 ミツバチはどうやってハチミツを作っているのでしょう?

ミツバチが一生懸命働いて
ハチミツを食べるとき、ミツバチのことも思い出してね

どうやって採るの?

■どうやって採るの?

岐阜の山の中でハチミツを採る様子
ハチミツはこんな風にとっています
ハチミツはこんな風にとっています。
ハチミツはこんな風に採っています

どこで採れるの?

■どこで採れるの?

 小森養蜂場では、花の季節に合わせて岐阜と北海道を移動して色んなハチミツを採っています。

 春は岐阜県でれんげやとちのハチミツを、
 夏になると北海道に移動してアカシアや菩提樹のハチミツを採ります。
 秋になると岐阜に帰ってきて、
 冬には少し暖かい三重県で冬越しさせるのです。

ハチミツQ&A

■ハチミツQ&A

Q. ハチミツは種類によって味が違うけど栄養は?

A.あまり変わらないと思います。

たしかに味が違う分、ミネラルなどの成分も若干違いがあるようです、一般にクセを強く感じる物のほうが、ミネラルなどが多く含まれていると考えられています。
しかしながら、はちみつは8割が糖分です。ソバやマヌカなど一部の特徴的なハチミツは別としても、その他のものはあまり変わらないと考えます。味のお好みでおいしく食べたほうが良いのではないかと思います。

Q. なぜ1歳未満の乳幼児に与えてはいけないの?

A. 乳児ボツリヌス菌症になるリスクがあるからです。

自然界の土壌などにはボツリヌス菌というのがおります。熱に耐性のある芽胞という状態でいるそうです。この菌の芽胞というのは乳児の体内にはいると、発芽し毒素をつくり、乳児ボツリヌス症を引き起こします。これがハチミツにも混ざっている可能性があります。乳児は消化管が未発達のため腸まで届いてしまうからではないかと考えられています。成人では消化管で殺菌されてしまうらしいので大丈夫です。
ハチミツ全部に必ずボツリヌス菌がいるわけではなく、必ずしも乳児ボツリヌス症になるわけではないです。「間違えてあげちゃった!」としてもそんなに心配いらないかもしれませんが、あげないほうが無難です。

Q. ハチミツが白く固まった!

A.そのまま使ってください。もしくは湯銭などで温めると溶けます。

ハチミツの糖分は「ブドウ糖」と「果糖」が主な成分です。しかも糖分が限界スレスレで水に溶けている状態です。なので、温度が下がるなどの刺激で糖分が溶けていられなくなり「結晶化」してきます。
これが白く固まった状態なのです。
結晶したハチミツは湯銭などで温めるとまた溶けます。しかしハチミツは熱を加えると風味が弱くなる(成分も少し変質する)ので、そのまま使っていただくのがベストです。一般に60℃以上の熱を加えると良くないといわれていますが、カチカチになったものを60℃で溶かそうとすると一晩とかかかってしまいます。また、きれいに溶かしきれないと再び固まりやすくなります。
ちなみに私は面倒くさいのでレンジでチンしてしまいます。

Q. ハチミツの中を白いカビのみたいなものがふわふわしてるけど?

A.それも結晶です。

ハチミツの中に花粉などが多くあると、その花粉を核に結晶がはじまることがあります。1点から放射状に始まるのでなんだか「胞子」?のように見えます。
ハチミツは糖度が約80度もあり、水分が少ないので菌が繁殖しづらい状況です。またカビは普通繁殖するのに空気が必要ですから、ハチミツの中にあるものはまずカビではないでしょう。

Q.ハチミツが全然固まらないんだけど!?(偽物!?)

A. 固まりにくいハチミツもあります。

ハチミツの結晶のしやすさには差があります。ブドウ糖と果糖の割合、花粉などの不純物の多さ、一度結晶したものを溶かして充填している場合はしっかり溶かしきれているか、温度変化など保存状態etc...何年も置いておけば必ず結晶はしてしまうそうですが、結晶が始まる時間はそれぞれで違います(2.3日で固まり始めたり、1年大丈夫だったり)。何しろ天然のものなので中の成分や花粉の量は同じ種類のハチミツといっても毎回違うかもしれません。一概に結晶するかどうかが天然ハチミツを見分ける方法にはなりません。

Q. 開封してても賞味期限までもつの?

A. ハチミツの賞味期限は、、、目安です。

ハチミツはその糖度の高さと殺菌力から腐ったり傷んだりすることはほとんどありません。古くから食品を長期で保存するために使われてきました(果物のハチミツ漬けとか)。
しかしながら、10年前のハチミツに比べたら採れたてのハチミツのほうが風味がよいでしょう。「賞味期限は風味を損なわない目安」と思っていただければいいと思います。
使うときはキレイなスプーンを利用する、瓶の中になるべく水分が入らないよう気をつける等していれば、開封後でも賞味期限まで十分食べていただけるでしょう。
ちなみに小森養蜂場では採れた時から3年で賞味期限をつけています。

Q. 小森養蜂場のハチミツは非加熱ですか?

A. 非加熱のものも、そうでないものもあります。
  残念ながらこだわりはありません。

必要なければ当然温めませんが、冬場に瓶詰めしたもの、あるいは一斗缶の状態で冬を超え、結晶したものは溶かさないと瓶詰めができないので、温めてから瓶詰めしております(55℃未満)。
5-6月頃に採れる蜜(れんげ・マロニエ・みかん・きはだ)は採蜜後にそのまま詰めることもありますが、7月以降に瓶詰めしているものは温めます。
7月以降に採れる蜜(あかしあ・そば・ぼだいじゅ・はんごんそう・ソバ百花)は北海道から持ち戻って11月頃に瓶詰めしている状態ですので、すべて柔らかくしたものになります。
また、結晶が早かったりすると、5-6月の時期に採れた蜂蜜であっても温めることがありますので、完全非加熱のはちみつについては、残念ながら「あればお出しします」としか言えないのが現状です。
百花蜂蜜は秋の北海道の蜜と春の岐阜の蜜が混じっておりますので、一年中なにかしら温めたものが混じっています。
瓶詰めした状態で結晶したものは、ご希望があればそのままお出しいたします。
(瓶詰めの際に温めることがほどんどですので、結晶したものが完全非加熱ということではありません)
もっと詳しく→非加熱蜂蜜のページ

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